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金が出る国ランキング

優艶化粧品ではふんだんに使わせてもらっている金(GOLD)

かつては日本が黄金の国ジパングと呼ばれていましたが、今一番産出される国はどこでしょう?

 

正解は 「中国」

 

もしかすると南アフリカを思い浮かべた方もいるかもしれません。南アフリカはダイヤモンドなど地下資源が豊富な国で、実際に1970年頃は世界全体の約70%も産出していました。南アフリカには金鉱脈が集中していたのですが、掘りやすいところは掘り尽くし、民主化でコストもアップし、現在では7位になっています。

一方で中国は改革開放政策で金採掘の設備投資が積極的に進められ、1995年に年間100トンを突破。現在では455トンと世界第1位になっています。

現在では日本の金の産出量は少なく、国内で稼動している鉱山は鹿児島県の菱刈鉱山など少数です。でも、最近になって意外な場所で新しい金鉱脈が見つかったというニュースがありました。なんと、それは「海底」伊豆諸島・青ケ島沖の海底に、金を含む鉱床が発見されたそうです。海底なので掘り出すのにコストがかかりすぎて今の技術では採算が合わないようですが、今後に期待です!

順位 国名 産出量(t)
1 中華人民共和国(中国) 455
2 オーストラリア 270
3 ロシア 250
4 アメリカ合衆国(米国) 209
5 カナダ 170
6 ペルー 150
7 南アフリカ共和国 140
8 メキシコ 125
9 インドネシア,ウズベキスタン 100

(単位:トン 出典:U.S.Geological Survey – Mineral commodity summaries, January 2017 Gold – World Mine Production and Reserves (2016) (アメリカ地質調査所「ミネラルコモディティサマリーズ 2017年1月 金 – 世界の産出量と埋蔵量 2016年」))外務省ホームページより引用

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